この前、友達にさそわれて、屋根の上から投げられるおもちを拾うお祭りに出かけて、おもちをたくさん拾ってきたよ!
ホント!?「もち投げ(餅投げ)」に参加してきたんだね。
へぇ、「もち投げ」っていうんだ。どんな時におもちをまくのかな?
もともとは、その土地に新しく建物を建てる前に、建物の神様にお祈りする上棟式(じょうとうしき)という儀式を終えた後に、災いを払うためにおもちをまいたのがはじまりなんだ。
最近では、建て売り住宅が増えたり、近所づきあいが昔より少なくなったので上棟式自体が減ってしまったけれど、お祭りのときなど、神社でお祝い事として行われている場合もあるよ。ひとつでも拾うことができると縁起がよいとされているんだ。
どうしてまくのは"おもち"なの?
おもちは昔からおめでたい食べ物とされているので「その土地の神様にお供えをする意味で」という説や、「山から切り出した木で家を建てると、山の神様まで一緒についてきてしまうから、神様の好きな食べ物であるおもちをまいて家から出て行ってもらう」なんていう説もあるよ。
地域によっては、おもちだけでなくお菓子をまいたり、赤い紐を通した5円玉や50円玉をまくところもあるんだ。
呼び方も、地域によっては「もちまき」「もちひろい」などといろいろ名前で呼ばれているよ。
「もち投げ」は、いつごろから始まったの?
実はこれははっきりしていないのだけれど、一般的になったのは江戸時代からではないか?と言われているよ。









